ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「あと9回やろう」ws優勝、ドジャース幹部に大谷翔平が激。

ドジャースが4勝1敗でヤンキースを下し、4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を果たし、大谷翔平選手は移籍1年目で初のチャンピオンリングを手にした。昨年オフに、FAとなった大谷と10年契約を結んで争奪戦を制した立役者のドジャースのフリードマン編成本部長が、優勝したあとのシャンパンファイトの最中に、大谷翔平選手から「Let's do this 9 more times」(あと9回これをやろうよ)⬆と激を飛ばされた、と語った。ドジャースは12年連続でポストシーズンに進出したが、この間のワールドシリーズ制覇はたったの2度、フリードマン編成本部長は、10年総額7億ドル(約1069億円)で契約した大谷選手が「入団1年目でワールドシリーズに優勝できたので、これは簡単なことのように思っているようだ」と苦笑した。ポストシーズン、ワールドシリーズ進出までの全16試合に「1番・指名打者」で出場し、打率.230(61打数13安打)、3本塁打、10打点、出塁率.373、OPS.766を記録した大谷選手、地区シリーズ第1戦では起死回生の同点3ラン。メッツとのリーグ優勝決定シリーズでは球団新記録の17出塁を記録し、ワールドシリーズ優勝へと導いたオオタニパワーは、フリードマン氏が面食らった「あと9回やろう」という言葉が、実現性を持った「発言」に聞こえてくる。