ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

初のシャンパファイト、大谷翔平は重大なミスを犯した。

ドジャースの大谷翔平選手が、本拠でのパドレス戦で7回に決勝の適時打を放つなど、3安打1打点の活躍で大谷にとっては悲願の地区初優勝を果たした。AP通信は、「ドジャースの大谷選手がキャリア初のポストシーズン進出を決めた。しかし、彼はシャンパンファイトで初心者らしいミスを犯した。大谷は、酒に酔ったクラブハウスでの祝賀会の最中、チームメイトの大半とは異なりゴーグルを着用していなかったのだ⬆。大谷は、沸き立つパーティーの傍らでメディアの取材に応えている間、何度も激しく瞬きし、目が赤く見えた。「目が少し痛かった」と彼は笑いながら言った。大谷の青いTシャツはびしょ濡れで、黒髪は濡れていた。クラブハウスからは葉巻の煙があふれていた。「ショウヘイはシャンパンを浴びせられた。彼はこれから1週間、ビール醸造所のような匂いがするだろう」とデーブ・ロバーツ監督は笑った。大谷本人は「最高の気分だったし、これからももっとシャンパンを開け続けられるといいなと思う」と初めてのMLBでの優勝体験の喜びに浸っている大谷選手の様子をAP通信は伝えている。メジャー入りして7年目の正直、大谷選手にとっては、シャンパンによる目の痛みも嬉しい体験だったに違いない。心からオメデトウと言いたい。