ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ごめんベーブ・ルース、大谷の方が上だ、ワシントン・ポスト紙。

アメリカの大手新聞ワシントンポスト紙が、53本塁打55盗塁を記録しているドジャース大谷翔平選手について「ごめんベーブ・ルース、ごめんウィリー・メイズ、大谷翔平が、野球の歴史上でもっとも偉大な選手だ」⬆という見出しの記事を書いた。記事では先ず、大谷選手が、「50-50」を超えて一気に「51-51」に到達した敵地・マーリンズ戦について紹介。「この試合のオオタニはあまりにも驚異的で、敵地の観客達はベンチに戻った彼をダグアウトから引っ張り出して手を振らせた。彼が敵地マイアミにいたのにだ」と、敵地の観客からも大谷の偉業について盛大な祝福を受けたことを伝えた。その上で、ミッキー・マントル、 ウィリー・メイズ、ハンク・アーロンなど偉大な打者を「ミート力」「長打力」「走力」「守備力」「送球力」の5つの能力に優れた「5ツールプレーヤー」と呼ぶが、大谷は打撃5ツール&投球5ツールの『10ツールプレーヤー』だ。彼は人間アーミーナイフ(多用途ナイフ)なのである」と称賛した。さらに、「私たちは史上最も偉大な野球選手を見ているということだ。アーロン、メイズ、マントル、テッド・ウィリアムスよりも優れている。彼らは投手は出来なかったからだ」と強調。続いて野球の神様として知られるベーブ・ルースについて、「彼は20-20クラブにも入ってない。53-55なんて言うまでもない」と指摘。ルースの通算盗塁は123で、シーズン最多は17(1921、1923年)で大谷とは比べ物にならない数字だと、記事にしている。