ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

日本の洪水、ゴミが一つも浮かんでない不思議?

 台風や豪雨による線状降水帯の発生などで、街中が水浸しになる光景は、TVニュースなどで繰り返し我々は目にしているありふれた映像だ。そんな中、Facebookに、「日本の洪水はとてもキレイだ」と在日外国人から(⬆上左)ゴミが浮かんでいない洪水写真が投稿された。これに対する海外からの反応、 「こんなの日本だけだよ、洪水でも路上のゴミが浮かんでいないなんて」「いくらなんでも、そういうゴミが浮かんでないシーンを選んで撮影したんだろう?ゴミじゃなくとも個人宅の調度品や落ち葉や道路関連の木材とかプラスチックとかは流れそうなもんだ」「フィリピンはこういうのを羨むけど、それでもゴミを適当な場所に捨て続けてるから、洪水のあとはご覧の通り(⬆右写真)の光景になる」「ゴミも無いけど木も無いな…残念ながら日本では多くの人が地球温暖化について何も知らない…全てが以前のままだと思ってるよ」「洪水の中にゴミが見当たらない、日本はどこまで綺麗な国なんだ」「一部の国の飲み水よりも綺麗かも知れない」「これは場所によって異なる、東京など大都会だと下水と混ざったりするので注意したほうがいい」。我が家は東京の大河川「隅田川」がすぐ傍だが、台風や豪雨の後の隅田川は、水量は増すが確かにゴミは浮かんでいない、上流から流れてくるのは流木や雑草など上流の川岸から流れ出したと思われる自然ゴミがほとんどだ。