ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

デコピンの始球式、アメリカ人はどう見たか。

ドジャースの本拠地で行われたオリオールズ戦の始球式に、大谷選手と愛犬デコピンが登場した⬆。デコピンは、マウンドからボールをくわえて捕手役の大谷の元へ一直線にボールを届け、見事に“成功”を果たし、球場は声援と拍手に包まれた。ドジャース公式は「あなたが今まで見てきた中で最も可愛い始球式」としてその映像を公開した。これに対するアメリカ人の反応、「これは間違いなく野球史上最高の瞬間です。これを超えるものはありません」「私は何よりも彼の犬がいかによく訓練されているかに感心した。私の犬はあんなに協調性のあることはできなかった」「厳重警備の刑務所にいる一平は、あの犬が自分だったらいいのにと思っているはず」「ショウヘイは試合後、2週間デコピンに始球式のトレーニングをして、月曜日に練習のためにスタジアムに連れて来たと言っていた。昨日このチケットをゲットできて本当に嬉しい」「野球の神様はこれを見て「さあ、先発でホームランを打て」とオオタニに言った」「一体何なんだ、これは可愛すぎて手に負えない」「彼はオオタニの日本語を理解できるんです!デコピンが英語を話せないなんて残念」「スーパードッグのクリプト (秘密の)」「ドジャースはデコピンと契約すべきだ」「我々は皆、オオタニの世界に生きている」。ドジャースのロバーツ監督は、「始球式を見て感心したよ、あんなにトレーニングされているのかと。でも、翔平の愛犬だったら、驚くことはないのかもしれない」と語った。