ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

日本人があまり汗をかかないのはナゼなの、と欧米人

全国各地で連日、最高気温35度以上の猛暑日が続いているニッポン、そんな中、どんなに暑くてもスーツ姿や長袖姿の人がおり、しかもみんな颯爽としている日本人が多いことを不思議がる米国人による映像がYouTubeに投稿された。この事実は多くの外国人が感じているようで、投稿は大反響を呼び、6000を超えるコメントが寄せられている。 「日本で汗をかくのが恥ずかしかったなぁ。だってなぜか俺の視界に入る日本人はみんな、汗をかいてないんだもん」「全く同じ経験をした。満員電車で隣り合った人達に申し訳なかった。汗だくだったから」「私が日本で驚いたのは、夏でも長袖の服を着てる人が結構いて、それでも颯爽としてた事」「日本人は体質が全く違うんだと思う。快適さよりもファッション性を重視してるのに、それでも汗をかいてるようには見えないし、髪型が汗で乱れるなんてこともない。どうなってるの?」「自分と同じように汗をかいてる日本人を見ると、仲間を見つけた感じでいつも幸せだったよ、レアだったけどね!」「当たり前だけど、日本人も汗はかくよ。ただ一般的に汗の量が少ないんだと思う」猛暑日でも日本人が汗をかかない理由は、欧米人の平均体温が37度超えなのに対して日本人の体温は36.2度前後、体温が低いために暑さに強いこと、また汗を出す汗腺の数が、欧米人190万個に対して日本人は230万個、汗腺が多いことで体に熱がこもりにくく颯爽としていられる、というのが本当の理由なのだ。