ツイッター社を440億ドル(約6兆3000億円)で買収したイーロン・マスク氏は、フェイスブック創業者で巨大ソーシャルメディアのメタ社を率いるザッカーバーグ氏が(⬆上左)、ツイッター社買収の混乱を好機と捉えてツイッターと競合するテキスト共有SNSアプリThreads(スレッズ)を早めに立ち上げて7000万人以上のユーザーを一気に獲得したことに腹を立て、昨年、ブラジリアン柔術のトレーニングを受けているザッカーバーグ氏に対し「金網マッチ」(金網のケージ内で行われる総合格闘技)で戦おうとトレーナーといっしょに写った自身の写真をツイートするなど、ライバル心をむき出しにし、挙げ句には52歳のマスク氏は、お互いのペニスの長さを競うことをザッカーバーグに提案した⬆。ザッカーバーグ氏は当然この提案をスルーしたが、マスク氏は、こうしたDick jokes(チンコジョーク)が何故か大好きなのだ。過去には、 マスク氏のSpaceX社がFalcon 9ロケットの打ち上げに成功した際に、あるツイッターユーザーがファルコン9ロケットの大きさはどれ位かを尋ねたところ、マスク氏は、Or is it more about the way you use it?(使用時の長さのことでしょうか)とロケットの長さをペニスの長さになぞらえたような珍回答をリプライして物議を醸している。いい歳をした世界一の億万長者が発するこれらの「チンコジョーク」、日本の億万長者と比べておおらか過ぎる、と思いませんか。