「小池都政をリセットする」と都知事選に名乗りを上げた蓮舫女史。台湾国籍の父親と日本人の母親の元で育った彼女は、日本の首都「東京」の知事に果たしてふさわしい人物なのだろうか。蓮舫女史は、19歳の時に日本に帰化したと主張していたが、「赤いパスポートになるのがイヤだった」「自分の中のアイデンティティーは『日本』とは違うと感じる」と中国への思慕が強く、1993年にニュース番組のメインキャスターに起用されると「在日の中国国籍のものとしてアジアの視点にこだわりたい」と表明している。1995年にはインタビューで、日本に帰化したことに後悔はないのかという質問に対し「今、日本人でいるのは、それが都合がいいからです。日本のパスポートは、あくまで外国に行きやすいからというだけのもの。私には、それ以上の意味はありません。いつのことになるかわかりませんが、いずれ台湾籍に戻そうと思っています」とまで語っている。さらに彼女は立憲民主党所属の議員だったのに共産党推薦の候補として出馬、「立憲民主党の蓮舫が共産党さんちの子になりたがってる」とSNSで揶揄されるなど、タレント出身の 軽いノリのまま「自分に都合がいいから」パスポートを日本国籍に変えたようにお手軽に都知事になろうとしている蓮舫女史、はたして無事に東京都知事になれるだろうか(笑)