ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

43万円のディオールバッグ、原価たった9,000円と裁判所でバレた。

世界的な高級ブランド「クリスチャン・ディオール」が、製品の生産過程で労働者から不当に搾取しているという疑いが生じ、イタリア・ミラノの裁判所が、ルイ・ヴィトンモエヘネシー(LVMH)のディオールハンドバッグ生産事業部を監督する特別委員会を設置した、とロイター通信が伝えている。それによると、ミラノ検察がディオールの高級品産業部門に対して行った違法労働実態調査によれば、ディオールにハンドバッグを生産し納品している中国国内の下請け工場が一部の従業員に違法に15時間交代勤務をさせ、この過程で生産したハンドバッグを53ユーロ(約9000円)でディオールに引き渡している、という報告が提出された。ミラノ裁判所に提出された報告書によって、このハンドバッグはディオールの店舗で2万600ユーロ(約43万円)で販売されていることが分かった ⬆。不法労働実態調査の過程でバレてしまったディオールのハンドバックの原価、つまりディオールのバッグは売値43万円のうち42万円が丸々儲けになるという「ボッタクリ商法」であることが判明したのだ。こうした高級ブランドのボッタクリ商法でふと思い出した友人の話。彼は年老いた母親へのパリ土産に、ン十万円もするルイヴィトンのハンドバッグを買って帰り母親に手渡した。すると、母親はバッグに触るなり「これってビニール製じゃない?」とがっかりした表情で言ったという。安価な素材で作ったものを高級なイメージで高値で売りつける、高級ブランドのこうしたボッタクリ商法にあなたは引っかかっていませんか?