ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「Tokyoが清潔なのはゴミ箱が無いから」、と米国の女性議員。

インスタグラムに、先日来日したアメリカの下院議員アレクサンドリア・コルテスさんが、日本が「清潔な国」である理由を発見したことを綴っている⬆。彼女は、2018年に行われた下院中間選挙で、米国史上最年少(当時28歳)で当選を果たし、急進左派のホープとして民主党支持者から人気を集めている女性議員だ。日本の公共交通や気候変動、経済政策等の視察を目的に初めて来日した彼女は、日本の初印象について「日本は極めて清潔な国でもありました。東京はニューヨークの2倍の規模ですが(彼女はNY出身)、それでも 本・当・に・清・潔・でした。そして、ここが重要なのですが、街には「ゴミ箱」が一切ないのにキレイなのです。多くの人がその事を不思議に思いますが、一番の答えは『日本文化』なんだろうと言わざるを得ません。共通の文化、共通の価値観というものが非常に強いのです。そして、日本では食べ歩きをせず、座って飲食をします。それだけでも多くの問題が解決するのです」。「ニワトリが先かタマゴが先か」という議論が昔からあるが、コルテスさんは、東京の街が清潔なのは「ゴミ箱」を一切置かないからだ、という点に注目した。つまり、ゴミ箱がないから通行人はゴミを捨てずに持って帰る、という日本伝統の共通マナー、そのことに気付いたコルテス議員は、8ヶ月前当選したのにいまだに国会に登院していない我が国のガーシー議員とはエラく差があると思いませんか(笑)