ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

マドンナはマドンナではなくなった、グラミー賞授賞式。

今年の第65回グラミー賞授賞式で、プレゼンターを務めた米歌手マドンナ(64)(⬆上左)が激変し過ぎて、視聴者からは「あれ誰?マドンナじゃないよね!?」との声が上がったと米紙ニューヨーク・ポストが伝えた。 視聴者があっけに取られたのはマドンナのスピーチではなく、異様とも言えるその衝撃的なメークだったとポスト紙は指摘。マドンナのメークは剃ったようにしか見えない極細眉。唇はかなり分厚く見え、触角のように左右に垂らしたツインテールの髪、生放送を見ていたツイッターユーザーたちは「どこのマドンナ?彼女じゃないよね?」「マドンナは、もうマドンナじゃなくなった」など、ショックを受けたファンたちの投稿であふれたという。4ヶ月前の昨年10月、マドンナはインスタグラムにノーメイクと思われる動画を投稿(⬆上右)。ピンクの髪に、ブリーチした眉、ぽってりとした唇という、従来のイメージとはかけ離れた姿に多くの人が衝撃を受けた記憶は新しい。今回のグラミー賞での騒動にマドンナはインスタグラムで猛反論。「私のスピーチに注目する代わりに、カメラマンが誰の顔も歪ませるような長いレンズのカメラで撮った私のアップの写真についてだけ話している!私はこれまで自分が行ったクリエイティブな選択や、自分の見た目や服装について謝ったことはないし、これからもそうするつもりはない。私はキャリアをスタートさせたときから、メディアにこき下ろされてきたけど、これはすべて試練だと理解しているわ。私の後ろにいるすべての女性が今後数年間、より楽に過ごせるように先駆者であることをうれしく思っているの」。戦う女マドンナは健在なようだ。