ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

アメリカの新常識!さよならGAFA 、こんにちは MATANA。

これまでデジタル巨人として世界に君臨してきたGAFA(  Google、Apple、Facebook、Amazonの頭文字) は、大型デジタル ジャイアント リーダーとして素晴らしい成績を収めてきた。しかし、コロナ禍や金利の上昇、連邦準備制度の引き締め、ロシア/ウクライナ戦争など、テクノロジーの巨人に対する世界的な規制の猛攻撃は、テクノロジー業界に大きな逆風をもたらした。例えば、現在のFacebook は加入者数の前年比での大幅な減少に直面しており、株価の評価額は、金利の上昇と世界的な不安定性というマクロの状況とともに大きな打撃を受けている。こうした中、FaceBookをビッグ テック リストから外し、新たにMicrosoft、Tesla(AV車メーカー) とNvidia (半導体メーカー)をグループに追加することが米国の経済アナリストから提案され、これらの企業の頭文字を取って、あらたなジャイアントリーダーとしてMATANA という呼称が米国人の間に受け入れられたという⬆。事実、GAFAの株価は過去 1 年間で平均 34% 以上下落している。それに比べてMATANA の株式のポートフォリオは、過去 1 年間で GAFA株式よりも優れたパフォーマンスを示し比較対象期間中にMATANA 株は、軒並み上昇して GAFA の株価を大幅に上回っている。さよならGAFA、こんにちわMATANA、この頭文字の中に日本メーカーが入る日は果たして来るだろうか(笑)