ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

米国学会「白米は体に悪い」、ではナゼ日本は長寿国なの?

日本人の主食のである白米。普通茶碗一杯のご飯(150g)のエネルギー量は252kcalで、エネルギーの源となる炭水化物が豊富に含まれている一方、食後の血糖上昇が比較的高い食品としても知られている。この白米について、米国心臓病学会(ACC)が発表した調査データによると、「白米などの精製穀物を日常的に摂る人は、早期冠動脈疾患を発症する可能性が相対的に高い」と警告している。「そのリスクレベルは甘いお菓子に含まれる「不健康な糖分と脂質」を沢山摂る事と同様だ」としている。この米国心臓病学会が発表したデータ結果を、多くの米国人が疑問視、その違和感の根拠としているのが、日本人という長寿民族の存在だ。「お米を主食としている日本人は世界一健康だ」と反論する声がSNS上に数多く上がっている。「では、世界で最も長生きする日本人が、何を食べてるのか教えてください」「それなら日本の心血管疾患の比率が異常に低いのはなぜ?この研究結果は辻褄の合わない事ばかりだ」「長生きをする事で有名な日本人は、この研究結果を見て笑ってるに違いない」「日本人は私たちより歩くもん。そして赤身の肉や魚をたくさん食べて、お菓子の摂取量や一回の食事量も少ない」「お茶碗1杯、2杯くらいなら問題ないけどね。日本人は歩くし、魚を食べるし、糖分も抑える。彼らの長寿の秘訣はこの辺りにある」「白米を毎日食べてる日本の人たちが証明してるもんね。あの人たちは世界で最も長寿で健康なんだから。こういう研究は時間とお金の無駄だよ」中でも秀逸だった意見がコレ「アメリカ人によると……はい解散」(笑)