ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

原爆を落としたアメリカを、日本人はなぜ憎まないのか。

終戦記念日を前に、フェイスブックで世界中に2100万のフォロワーを抱えるインフルエンサーNas Dailyさんが、日本人に向けて、Why don't you hate America?「なぜあなた達はアメリカを憎まないのですか?」⬆と題した投稿を行った。「かつて、私はアメリカに憎しみの感情を抱く人から話を聞くために、日本の広島を訪問しました。77年前、この街にアメリカは原爆を落とし、街全体を破壊したという歴史があるからです。しかし驚いた事に、というよりむしろショックだった事に、アメリカやその国民を憎む人は1人としていなかったのです。広島の街にはアメリカ企業が進出しており、子どもたちが学校で英語を学ぶ姿も目撃しました。また、平和推進活動を行う被爆者の人たちにも会いましたが、彼らもアメリカに対して恨みの感情は持っていませんでした。広島にある資料館にも足を運びましたが、そこでは「戦争」ではなく「平和」に焦点が置かれていました。地元の多くの人たちにも、米国を憎んでいない理由を訊きました。彼らの言葉は、長年私の頭の中に残っています。『平和は、憎しみからは絶対に生まれない」と、Nas Dailyさんは原爆を落とされた街ヒロシマの人々の印象についてこう綴っている。戦後77年を経た現在でも、日本の侵略行為をなお憎み続けている韓国と中国、彼らは「平和は憎しみからは生まれない」という言葉を理解できない民族のように思われる。