ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「ディフェンス」海外監督が口をそろえる日本サッカーの弱点。

サッカーW杯カタール開催まであと3ヶ月、日本代表(FIFAランク24位)は、強豪スペイン(同6位)ドイツ(同11位)と同じグループとなり、いわゆる「死の組」の戦いを強いられると予想されている。サッカー日本代表は果たして「死の組」の予選を突破できるだろうか。日本代表がW杯で予選突破するには、「ディフェンスの弱さ」という問題を克服しなければならない、と海外の監督が、口をそろえて指摘した。スペインのエスパニョール、レアル・ソシエダ、デポルティボなど母国クラブの指揮官を歴任し、今年6月までヴィッセル神戸の監督を務めたミゲル・アンヘル・ロティーナ氏(⬆左)は、「日本サッカーの問題は、0-0が0-2になっても同じようにプレーすること、競争力のなさが守備の面や戦略にも反映されている。1対1のディフェンスに積極性がなく、オフェンス戦略では多くのプレーを用意しているのに、ディフェンスでは苦しい、ブロックに迫力がない」と指摘、今年6月キリンカップ決勝で日本代表に3−0で勝利したチュニジアのシャレル・カドリ監督(⬆右)は「日本に弱点があるとしたら守備。ディフェンスは難しい状況に置かれるとミスをする。(決勝の試合では)背後にボールをつけることだけに注力していた」と指摘。W杯で対戦する強豪スペイン・ドイツも日本のディフェンスの弱さを突いてくる同じような攻め方をしてくる可能性が高い、森保ジャパンは、何らかの改善索を構築すべきだろう。開幕まで3ヶ月、間に合うだろうか。