ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

当選したおニャン子クラブは、政治について語れない。

テレビ東京「池上彰の参院選ライブ」で、東京選挙区に自民党から出馬して初当選した元「おニャン子クラブ」の生稲晃子氏(54)⬆についてこんな説明があった。池上彰氏(71)が、生稲氏について「是非この番組に出演していただきたい』とお願いをしたんですが、この番組だけではなく全てのテレビ局のインタビューに応じては頂けないという結果になってしまいました」と報告。「さぁどうしてなんでしょう」と池上氏が問いかけると、テレビ東京の記者が「『どうして生稲さんが中継に出て頂けないのか』と、陣営の関係者に取材したところ、匿名を条件に答えてくれました」『生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないからだ』と仰っていました」とインタビューを拒否している理由を明かしたのだ。池上氏は、この回答に「はぁ?」と呆れたといわんばかりの反応。1980年代に一世を風靡したアイドル・おニャン子クラブで活躍した生稲晃子氏。40代で乳がんを発症し、5回の手術を乗り越えたという悲劇ドラマの主人公に「これだ」と目をつけた自民党に強引に誘われ参院選に出馬し無事初当選したのだ。しかし、我に返ってみると国会議員としての自分のあまりの知識不足にハッと気づいてテレビインタビューをすべて拒否した生稲晃子氏。近い将来、政治について猛勉強した彼女の成果が楽しみだ(笑)