ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

NBA観戦に防寒ブーツ、メイウェザーのキッチュ(低俗)を笑う。

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 ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーが、3月7日NBAの試合を観戦⬆。“Money(金の亡者)”のあだ名で知られる億万長者のメイウェザーだが、ここでもさすが金持ちならではの奇抜な出で立ちで、イギリスの大衆紙「ザ・サン」が「バスケットの試合観戦には奇妙過ぎるファッションだ」とからかっている。メイウェザーは、サンズvsヒートの一戦を「2000ポンド(30万5600円)以上するコートサイドの特等席で観戦、そこで注目を集めたのはその足元だった。常夏のマイアミでの試合だと言うのに、暖かそうなモコモコブーツを履いて観戦(⬆上写真左)。ザ・サンは、「メイウェザー、バカ高いバルマンのブーツに黒と白のトップスでNBA観戦」との見出しで記事を掲載。記事によると、このブーツはフランスのファッションブランド「バルマン」のブーツで、600ポンド(約9万2000円)の逸品(⬆上写真右)だと報じ、「このスノーブーツは、温かいマイアミの室内でのバスケットの試合には奇妙であるが、メイウェザーは究極の快適さを求めたのだろう」と皮肉った。アメリカの経済紙『Forbes』によれば、「過去10年間で最も高い年俸を手にしたアスリート」のランキングで、サッカーのロナウドやメッシを抑えてメイウェザーがトップで、驚異の9億1500万ドル(約1002億円)をここ10年間でメイウェザーは荒稼ぎしたと言う。温かいマイアミの室内での防寒ブーツでのNBA観戦、メイウェザーのキッチュ(低俗)なファッションセンスここに極まれリだろうか(笑)