ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

高梨沙羅の失格、松本人志「あと出しジャンケン」だと怒る。

f:id:gunjix:20220213152540j:plainf:id:gunjix:20220213152553j:plain

北京冬季五輪スキージャンプ混合団体で、スーツの規定違反で1本目の記録が取り消された高梨沙羅(25)の問題。スーツの規定違反の判定について関係者の話によると、ジャンプ後にランダムに行われる検査で、高梨選手の違反が判明したといい、両太もも部分が規定よりも2センチ大きかったとしている。マスコミ報道で「測り方の問題」や「検査方法を変えるべきだ」といった批判が多く出ている中で、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が、フジテレビの「ワイドナショー」でこの問題の核心をついた鋭い発言を行った。「後から言われたルールは守りようがない。人の人生、何やと思うとんねん。M―1で優勝したのにネクタイしてなかったから駄目(という感じ)」と憤ったのだ。言われてみれば、ジャンプの直前にスーツを測定する方法なら、誰もが納得できたのに、飛んだ後になって「規定違反」を指摘するのは松本人志が指摘したように「後出しジャンケン」と同じ卑怯な方法であるに違いない。 松本はさらに「明日はわが身というわけじゃないですけど、(あとから言われたルールは守りようがないと)みんなで抗議したらどうですか」と提案した。さすがお笑い界の大御所、みんなが「腑に落ちる」鋭い指摘だったと想いませんか。