ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷翔平は絵が上手い、野球と同じ右脳が発達してるから。

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2ちゃんねる掲示板に大谷翔平選手が日本ハム退団時に描いたイラスト⬆がアップされ「絵も超絶上手かった」とカンタンの声があがった。この絵は大谷選手がホワイトボードに描いたもので、下書きのできる紙に描いたものではなくサインペンを使ってのホワイトボードへの一発描きだということに驚かされる。一発描きでこれだけの画力、彼が他人より右脳が発達している証拠だろうか。左脳は 思考や論理を司るのに対して、右脳は知覚や感性を司ると言われている。大谷選手は生まれつきは右利きだったのに彼が小さいときに所属していたチームのコーチであった父親の助言によって右投げ左打ちになったのだという。そうした2刀流を子供の頃から続ける中で、上手に絵を描くのに必要とされる右脳の前頭葉が発達し、絵を描くのに必要なイマジネーションやインスピレーション力に優れた才能が、バッティング技術と同じ様に育まれたと考えられるのだ。絵を上手に描くための条件というのは、バッティングと同じで視覚の働きと空間把握力そして手の動きが上手に連携してはじめて実現するのだという。大谷選手の一発描きは、目に焼き付けた残像を頼りに描いたものだが、これと同じで本業のバッティングの場合にも、打席に立った大谷選手は、ピッチャーが投げてくるボールの残像を絵を描く時のように瞬時に把握して、自分が打てるボールが来たら強振し、あの豪快なホームランを量産できたというわけだ。