次期首相候補として話題の河野太郎ワクチン接種担当大臣。Twitter上でハッシュタグ「#河野さんにブロックされています」がトレンド入りして大きな話題になっている。河野大臣は、Twitter上でブロックする理由について「実際に道などで通りすがりに見知らぬ人を罵倒するというようなことはやらないんだと思うが、SNS上ではそういうことがかなり頻繁に起きている。SNS上で誹謗中傷されて悩んでいる方が、非常に多くいらっしゃる」と説明、自身への誹謗（ひぼう）中傷にブロック機能を使う正当性を強調した。これに対するツィツター民からの反応。「SNSを自分の政策の道具として利用してる公人だろ？ブロック？それは言論統制に近いぞ。自分のツイートに対するリプがどうしても不快なら、Twitterに通報して削除してもらうべき、それが出来ないのなら公人としてのTwitter利用をやめるべき」「あなたは選挙で選ばれた議員でしょ。公人なんだよあなたは。誰か、この愚か者にその事を教えてあげてくれ。「批判されるのがイヤ」って…そんな弱虫じゃ政治家なんて務まらないんだよ！」「そもそも、意にそぐわないユーザーはTwitterが取り締まるべきであって、総理大臣候補が取り締まるべきではない。料理人のクセに「厨房が暑くてたまらない！」だ？だったらさっさと厨房から出て行け」「彼は単なる個人的なアカウントというよりも、閣僚としてツイートするためにTwitterを利用してるんだと認識してるけど…。私的なアカウントであれば、どんな制限をかけようとかまわないよ、でも政治家としての情報発信源としての利用であれば、ブロックなんかする権利はない」。どうやら、ツイッター民は、公人としての自覚がない河野太郎氏を首相には「不向き」と思っているようだ（笑）
