ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「日本の住宅街はギリシャより貧しく見える」とドイツ人。

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4chanインターナショナルの掲示板に、「日本(の住宅街)は貧しいバージョンのギリシャに見える」というドイツの青年からのスレッドが立った。これについての海外の反応を見てみよう。「ギリシャと同じ古代から続く優秀な人達(日本人)をいじめるなよ、彼らは俺達の友人だ」「道路以外はベトナムとかそういう場所っぽい 」「日本の家はあまり壁が分厚くない、こういう道路では全ての生活音が聞こえてくるんじゃないか?俺が日本にいた頃はバルコニーでBBQなんて出来なかった。隣の家の風呂場の窓まで3フィートしか離れてなかったから」「街並みが途上国っぽく見えない国なんてあるのかな?モナコにだってこういう場所はあるはずだ」「(日本の)電線や電車は好き、近所に駅があればどんなにいいことか、みんなアメリカの郊外がいかに退屈でつまらないか分かってない、唯一足りないものは大きい木かな」「日本の郊外に住めたらどんなにいいことか、俺はコンパクトな建築、狭い道、電線が好きだ、住民が緑を保つことを重点に置いてるので都市部ほど圧迫感が無い、凄く優しくて謙虚な感じがする」。そう言えば、むかしアメリカから来た女子大生を東京駅からJR湘南電車で鎌倉まで案内した時のこと、東京駅を出発してから電車の窓の外をじっと眺めていた彼女が、小さくて家と家の間にスキ間無く電車の沿線にビッシリと並んでいる住宅街を眺めながら、「このスラム街はどこまで続いているの?」と質問してきたのをふと思い出した(笑)