ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ヒロシから質問「何でもみんなと一緒って、疲れませんか?」。

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かつて「ヒロシです」の自虐ネタで大ブレークしたタレントのヒロシが、今度は「独りです」の生き方で再ブレークしている。Youtubeのひとりでキャンプを楽しむ“ソロキャンプ”動画の登録者数が93万人を超える程の大人気で、単行本「ヒロシのソロキャンプ」は刊行から1カ月で3刷され6万9千部というキャンプ本では異例の大ヒットを記録した。ヒロシ流の「ひとりを楽しむ生き方」がなぜ 100万人もの人々から支持されているのだろうか。ひとりがさびしいと思うのは「周りの人の目が気になるからだと思う」と語るヒロシ。「ぼく自身、自分のやりたいことをがまんして周りに合わせなきゃ、という思いにしばられて苦しんだ。苦悩の末に、自分がやりたいことをやれれば、人はどうでもいいと思えるようになり、楽になったんです。なんでも誰かと一緒にやらないといけないと思っていた方が疲れませんか? もちろん仕事では、そうもいかないでしょうが、好きなことをするのにひとりじゃダメってことはないと思います」といい、さらに「ぼくは48才で独身。このままずっとひとりで、孤独死するかも、と思わないこともありません。でもそれも悪くない。逆に、孤独死したらダメという人には何が困るのかと聞きたい。 家族に囲まれて安らかに死んでいきたい、という人が多いのでしょうが、死ぬ間際に家族がベッドの周りで自分の財産のことで揉めていたら……なんて想像すると、ひとりで死んだ方がマシだと思ってしまいます。まぁ願わくば、若くてきれいなお姉さんに抱きしめられながら逝きたいですけどね」と、かつての「自虐ネタ」を交えながら48歳の「自分の人生観」について語っている。人と群れないヒロシ流の生き方、あなたはYESですかNOですか。