ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「大谷翔平は偉大な選手になりたいんだ」名将マドン監督の予言。

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メジャー3年目となる今シーズンの大谷翔平選手。2年ぶりとなる投打の二刀流でフル回転を宣言している。今シーズンからエンゼルスの指揮を執るジョー・マドン新監督(66)が、米スポーツ専門局ESPNの取材に対して、大谷の人柄と野球への姿勢の両方に感銘を受けたことを明かしている。「もの静かな子だ。非常に内省的で、分析家で、自然に笑顔が出る。とにかく、善なる魂の持ち主なんだ。技術の向上に没頭している。いい選手になりたいんじゃない偉大な選手になりたいんだ。それが、彼から得た印象だね。モチベーションが高い」と語り、実際に投打で体を動かす大谷の姿を見て「(マウンドでは)グレートだし、打席でも本当にいい感じだった。私より彼と長い付き合いの連中や、以前から見ていたコーチ陣が、現状の彼について『本当にすごい』と口をそろえて言うんだ」と目を細めた。2008年タンパベイ・レイズの監督として球団創設11年目で初の地区優勝・アメリカンリーグ優勝を果たし、ワールドシリーズにまで進出する「レイズ旋風」を巻き起こし、さらに2016年にはシカゴ・カブスの監督として71年ぶりのナショナルリーグ優勝、108年ぶりのワールドシリーズ制覇に導いた名将として知られるマドン監督、その彼の目に映った大谷翔平は、「いい選手になりたいのではなく偉大な選手になりたい男」という評価は、我々にとって大きな「夢」を抱かせてくれる。