ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

20分で360万円は高い?安い?ブルーインパルス東京上空飛行。

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コロナ感染者の「医療従事者への敬意と感謝を込めて」ということで行われたブルーインパルスの東京上空飛行。防衛省は、ブルーインパルスの「東京上空飛行」が、誰の発案でいつ決まったのか明らかにしていない。河野防衛大臣は、誰が発案したのか問われると「プロセスはどうでもいいだろうと思う」とトボケたが、自身のツイッターでは「入間基地を離陸しました」「二周目、開始」などと逐一投稿し、終了時には「ブルーインパルス、帰投します。ありがとうございます!」と書き込んだことで、「はしゃぎすぎだ。自分の宣伝に利用したと言われても仕方がない」との意見も出た。河野大臣のようにこの「東京上空飛行」を喜んだ都民が大勢いる一方で、「ブルーインパルスの上空飛行は税金の無駄遣いだ!」「医療従事者が本当に喜んでいるのか?!」「それより医療従事者に現金給付しろ!」といったSNS投稿も多く見られた。河野大臣は自身のツィツターで、ブルーインパルス7機のデモンストレーション飛行の費用は「燃料費、スモークに使う発煙油、随伴機と整備員を輸送するコスト、合計して約360万円です」と具体的な金額を明かした。この360万円を費用対効果で安いと感じるか、税金の無駄使いと感じるかは人それぞれだろう。あなたはこのブルーインパルスの「20分間の東京上空飛行代金360万円」を税金の無駄使いと思われますか?