ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

人は人生の3分1を眠り、3分2近くをスマホなど液晶画面を見てる。

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イギリスのマーケティング調査会社OnePollが、18~81歳のイギリス人2000人を対象に、どんな電子機器をどれだけの時間使用しているかを調査した。その結果、調査対象者は平均してスマートフォンを1日に2時間25分使用していることが判明。同様にPCは4時間1分、テレビは3時間30分、電子書籍リーダーは42分、タブレットは1時間39分、ゲームは1時間3分だった。これらの液晶画面を見続ける時間を合計すると1日当たり13時間20分だった。もし1日に13時間20分も液晶画面を見ていたとすると、画面を見ている時間は1年間では4866時間、人は人生の3分の1を眠りに費やすと言われるが。残り人生の3分の2近くを、睡眠以外の殆どの時間、食事の時もトイレなどでもテレビやスマホやPCの液晶画面を絶えず眺めながらの暮らしをしていることになる。調査時期がコロナによるロックダウン生活を強いられていた時期であることを割り引いても、明るい液晶画面を長時間に渡って見続けるのが現代人のごく当たり前な生活スタイルであるのは確かだろう。この調査を企画したコンタクトレンズやアイケア製品を専門とするオンラインショップVision Directは、「20分ごとに、20秒間画面から目をそらし、少なくとも20フィート(約6メートル)は離れた場所をながめる」という「20-20-20ルール」で目を休めることを推奨している。さらに、同社は◆画面やモニターを見る際は、コントラスト・明るさ・距離などが適切になるように調節する◆まばたきを意識する◆照明に注意する◆目を潤す◆目をやさしくマッサージする◆眼科で視力検査や目の診察を受ける、ことをアドバイスしている。あなたは、大丈夫ですか(笑)