ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ビットコイン発明者ナカモト・サトシ日本人説は本当か?

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今から6年前、仮想通貨「ビットコイン」を発明した「ナカモト・サトシ」と名乗る人物(⬆上の人物)を、米ニューズウィーク誌が直撃した。本人は「もう過去のこと」と取材に取り合わず、後には「ビットコインとは関係ない」と否定したという。  ナカモト氏は2009年「ビットコイン:P2P 電子マネーシステム」と題した論文をインターネット上に公表し、ビットコインの生みの親とされ、「中本哲史」という漢字表記もあり日本人とみられていたが、実名かどうかを含めて全体像は謎に包まれていた。直撃インタビューでは「私はもう何の関係もないし、話すことはできない。(ビットコインは)ほかの人の手に渡っている」とだけ話してそれ以上の取材を拒否したという。しかし、この言葉からは、ナカモト氏がかつてビットコインに携わっていたことがうかがえる。ナカモト氏は、1949年、大分県別府市生まれで64歳の日系人でカリフォルニア州立科学技術大学を卒業後、「ドリアン・S・ナカモト」と名乗るようになった。ニューズウィークによればナカモト氏は米連邦航空局でソフトの技術者として働いていたが、「この10年ほどはどんな仕事をしていたのかは不明」とし、この期間をビットコインの開発に充てていたと推測されている。実際にビットコインのプログラムコードは、協力者は存在したものの、基本的にはナカモト氏が単独で組み上げた可能性が高いといわれている。一方で、ナカモトを名乗る人物の英語が流暢であり、彼のビットコインに関する論文に日本語が使われていないため、日本人説を疑問視する見方もある。しかし、日本人以外の人物だとしたら、「ビットコインのシステム論文」発表の際に、日本人の名前を わざわざ名乗る必要があっただろうか。ビットコイン発明者ナカモト・サトシは紛れもなく日本人「中本哲史」氏に違いない。