トイレ設備メーカー「TOTO」の調査によると、日本人男性のおよそ3人に1人が、自宅のトイレでは便座に座って排尿する「座りション」を実行しているという。5月に実施したこのインターネット・アンケート調査は、自宅に洋式トイレがある20~60代の男性500人以上から回答を得て、33.4%の人が「座りション」を進んで行っていることが分かった。「姿勢が楽だから」「掃除がしやすいように」というのがその主な理由として挙げられている。この数値は、同社が前回実施した2004年の数値より9.7%上昇したという。このニュースにSNS上に海外から様々なコメントが寄せられた。「日本人の男らしさの面で、これは良い兆しとは思えないな」「HAHAHAHA。日本の男の95%は女みたいに見えるからな。これは完全に納得のいく話さ」「ワ~オ、これは信じられないな。ちょっと日本人の友達に聞き込みしてみるよ」「" 尻に敷かれてる " という言葉が浮かんだ。哀れな男たちだな」「これは凄く合理的のように思える。ターゲットを外し、便器の側面や床が尿まみれのトイレより、掃除をするのが簡単だろう」「日本の便器の多くは明らかにかなり低い位置にある。俺は自宅や公共のトイレで立って小便をするのに躊躇は全くしない。しかし、日本人の友達の家では慎重にならずにはいられないね。もし万が一にでも狙いが外れでもしたら、あの馬鹿げたフワフワの便座カバーを濡らしかねないからな」。立ちションこそ男らしいやり方という海外からの圧倒的な意見は、清潔を重んじる日本男子には通用しない意見だろう(笑)