Googleが2019年に起こった出来事を振り返りながら、その中で活躍し、人々を勇気づけたヒーロー&ヒロインを2分5秒でまとめた動画「Google — Year in Search 2019」を公開した。「2019年は『ヒーロー』に関する検索が急増しました」というタイトルテロップと共に、Googleが選んだ2019年のヒーロー&ヒロインを振り返る動画がスタート。最初に登場したのは、興行収入世界記録を塗り替えた映画「アベンジャーズ・エンドゲーム」のアイアンマンことトニー・スターク。この他、史上初のフルマラソンで2時間切りを果たしたケニアのエリウド・キプチョゲ選手や世界で初めて撮影に成功したブラックホールの画像。日本開催のラグビーワールドカップで優勝トロフィーを掲げる南アフリカチームの姿。ヒーローやヒロインといっても父親と遊びながら「パパ大好き!」と楽しげに語る少女やFacebook上に投稿され6200万回以上再生された「生後19カ月の赤ん坊とドラマについて語り合う父親」の姿をヒーロー&ヒロインとして加えるなどGoogleらしいクールな映像編集だ。日本人では飛ぶヒーローとして羽生結弦選手、お片付けのヒロインのこんまりも登場する。たった2分の映像だけどなぜか心が温まる2019年を振り返る動画、あなたもこの125秒の動画をyoutubeでぜひご覧あれ(笑)