ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

8割の若者が金のため働く、「やりがい」はすでに死語。

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転職サービスの「doda(デューダ)」とオリコン・リサーチが共同で20~30代の若者に 「はたらく理由」についてアンケートを実施、8割以上の若者が「お金のため」と回答する結果が出た。アンケートの対象となったのは20~30代の働く男女1000人。はたらく理由ランキングのトップ3は、1位「お金のため:生きていくため」(56.3%)、2位「お金のため:趣味や嗜好品を豊かにしたい」(19.4%)、3位「お金のため:家族を支えるため」(8.1%)と、「お金のため」に準じた項目の合計が全体の8割を超える結果となった。「仕事のやりがい」については4位にランクインしたが回答者全体のわづか3.5%しかいなかった。この結果についてSNSに上がった若者の意見は「やりがいでは腹は膨れないからな」「何を今更分かりきったことを…。無給で働く奴が居ると思うのか?」「生きていくのにお金がいるんだからしゃーない、食事、住宅、衣服…お金かけずに全部手に入らんだろうに。そこに税金年金って引かれるんだからやりがいとか無視して生活と趣味の為の仕事ってなるだろ。やりがいとか二の次三の次だよ」「むしろ『お金のため・生きていくため』じゃない人っておかしくない?」「やりがいを上げてる人は、自分の気持ちをごまかしてるだけでしょ」「やりがいと収入がイコールだった世代が羨ましいわ、なんでそんな奴らを支えなければならないんだ」サラリーマンがモーレツだった昭和の時代から令和の時代へ、サラリーマンの意識がこんなにも変化したことにあなたは驚きませんか(笑)