ボクシングWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥選手が、トレーニング機器で懸垂し、屈強に盛り上がった広背筋を披露する画像をインスタグラムにアップしてファンを驚愕させている。11月に開催される5階級制覇王者ノニト・ドネアとのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝戦に向けてトレーニングを積んでいるモンスターが練習中のワンシーンを切り取ったこの写真。機器に両手をかけて懸垂する井上、その背中には左右の2ヶ所にコブのように盛り上がった屈強な広背筋が見える。これまでに強烈な秒殺KOを何度も演じてきたパワーの源がこれなのだ。井上選手は「継続は時に力以上のものを発揮する!!」と記し、さらにハッシュタグで「#継続 #努力は天才に勝る」などと付け加えて、この写真を投稿。するとファンから、見事なその広背筋についての賛辞が沢山書き込まれた。「いつの間に鬼を背中に飼ったんですか?」「鬼が哭いてる」など、伝説の格闘技マンガ「刃牙」シリーズの「オーガ」こと範馬勇次郎が本気を出すと背中に鬼(オーガ)が浮かぶようになる現象に重ね合わせた賛辞が書き込まれた。確かに、⬆上の写真を見てみると井上選手の広背筋は、鬼の顔に似た盛り上がりを見せている。井上本人が言ってるように「継続♯努力は天才に勝る」であり、天才井上の背中に、厳しいトレーニングの結果として、鬼の顔に見えてしまうような筋肉がいつの間にかついてしまったというわけだ。恐るべし、KOパンチャー井上尚弥!