ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「日本人のはチッコイ」とブラジル大統領。実測ではブラジルの方が短小(笑)

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ブラジルのトランプと呼ばれるボルソナロ大統領が、先日の記者会見で「ペキニニーニョ(ちっこい)」という意味で「日本人」を表現した。 ボルソナロ大統領は、年金改革法案が骨抜きにされて改革が小幅にとどまれば、辞任すると発言した「経済大臣」について「もし『日本人の改革』となるなら、彼は辞めると言っているのだろう?」と述べ、「日本人の改革」とは「チッコイ改革」という意味だと説明し「あそこ(日本)の国では何もかもがミニチュアだ」と続けたのだ。この会見の10日ほど前には 、ブラジルの国内空港で日本人男性から記念撮影を依頼されたボルソナロ大統領。その際、人さし指と親指を使って短さを表現しつつ、(日本人は)「全部ペキニニーニョなんだろう?」と卑わいなジョークを飛ばし、一部メディアから「人種差別的だ」と批判されている。どうやらボルソナロ大統領は、泌尿器専門の医療会社andro medical社が公表(⬆上のグラフ)している「ペニスの勃起時の長さ」の国際比較の結果についてご存知ないようだ。これによると勃起時の平均ペニスサイズは日本人平均は13センチ、ブラジル人平均が12.4センチで、ブラジル人のほうが「チッコイ」という結果が出ているのだが(笑)大統領に就任する前のボルソナロ氏は、日本人記者とのインタビューで「日本はあんなに小さい国なのに世界3位の経済大国になった。もしあなたたちの国がこの広いブラジルだったらもっと凄い経済大国だったはずだ」と日本をホメそやしていたことを考えると、日本人を差別しようとしたのではなく「小さいことはイイことだ」と日本について言いたかっただけなのかもしれない(笑)