ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

バクモン太田光が三流芸人と呼んだぜんじろうはやはり三流だった。

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芸人の世界でどちらが先輩なのかという問題で世間を騒がせていたお笑い芸人「ぜんじろう」と爆笑問題「太田光」の直接対決が深夜のラジオ番組でようやく実現した。番組の冒頭で太田は「ぜぜぜのぜんじろう」「ぜんじろう、こら!」と芸名を呼び捨てで連呼。これに対しぜんじろうは「なんやとコラ!といきたいが、ニガ手やねん」とおとなしい返し、太田がツイッター(⬆上の写真)の末尾に(笑)とつけた理由を尋ねると、ぜんじろうは「笑いながら言ってるんですよ、という意味」と説明、すると太田が「誤解されたくないわけだろ?それ逃げだろ。プロなら怒らせようが、何しようが言い切れよ。そこが一番腹立つ」と言うと、太田の傍に居た相方「田中裕二」も「俺が腹立ってるのもそこ」と指摘した。ぜんじろうは「ちょっと強く出ないといけないときに(俺は)ビビリだから、エンジンふかしすぎて訳分からなくなる」と自身の性格を説明したが太田は「ケンカになったっていいじゃねえか。そこを恐れているのがイヤ。避けようとツイートしてるのがイヤ」というと、ぜんじろうは「なるほど」と素直に納得、 番組放送後にツイッターを更新したぜんじろうは「バトルを期待されていたみなさま、申し訳ありませんでした。自分であらためて(放送を)聞いて見て、『こら!もっとぜんじろうキレろや!』ってむしろ自分で思う…」と反省しきりだった。海外では人気だというコメディアンぜんじろうだが、国内では芸人としての知名度がほとんどないぜんじろう、その理由は、三流芸人と太田光が罵倒したとおり、本人も認める「なんやとコラ!」と反論もできないビビリ屋であり、「コラ!」とキレる事をあきらめてる三流(臆病?)芸人だから、というのが今回の騒動のオチになるのだろうか。