イギリスのEU離脱に反対するケンブリッジ大学の女性経済学博士ビクトリア女史が先週、英BBC放送の人気ラジオ番組「トゥデイ」に出演。放送中に突然、彼女は着ていた服を全部脱いで丸裸になり、強硬なEU離脱派の議員に向けて「お互い裸になって討論しましょう」と呼びかけたのだ。「ブレグジット(EU離脱)すると王様(イギリス)の新しい服は丸裸と同じ。英国は決して実行されない約束に自らを売ってしまったのよ」とビクトリア女史はブレグジット(EU離脱)によって英国が抱える問題を解決することは出来ないと童話「裸の王様」の王様のように丸裸になり演説した。1時間に及んだ演説の中で目立ったのは演説の内容よりも39歳の彼女の垂れ下がり気味のバストと年齢から来るダブついたお腹と脂肪の付いたウェスト周り、さらには黒い剛毛が顕なVゾーンなど、何の意味での裸の演説なのかさっぱりわからないと訝った人が殆どだった。BBCの男性司会者は「みんな服を着て討論している。どうして裸になる必要があるのか、他人の目を引くことをしたがっているだけなのでは?」と彼女に質問、するとビクトリア女史は「女性の体はいま最大の戦場になっているのよ」と意味不明の反論。こんな女性がイギリスの名門ケンブリッジ大学の経済学博士、EU離脱のあとのイギリス「経済」の行方が何だか心配になってくる(笑)