父親によって虐待死した小学4年生の心愛さん。学校のいじめアンケートに「お父さんにぼう力を受けています」と記入したことから、児童相談所に一時は保護された。心愛さんが暴力について具体的に話してるのに、父親の勇一郎容疑者はこれを認めず、児童相談所は心愛さんを勇一郎容疑者と引き離して同市内の父方の親族宅で暮らすことなどを条件に保護を解除した。児童相談所によると、さらに心愛さんを自宅に戻すべきかどうかを判断するため、職員が心愛さんを保護していた親族宅で、心愛さんを同席させずに勇一郎容疑者と面会。勇一郎容疑者は「今日にも連れて帰る」と強い口調で迫り、心愛さんが書いたとするメモを見せた。「お父さんにたたかれたのはうそです。児童相談所の人にはもう会いたくないので来ないでください。父・母・妹4人で暮らしたいと思っていました」と書かれていたそのメモを見た児童相談所の職員ははこれをまるっきり信じて本人にこのメモ内容を確認することもせずに心愛さんを自宅へ返す決定を下したという。何というズサンさ、なんという無責任ぶり、虐待されている子供の目線でモノが見れないこの程度のIQレベルしかない職員が児童相談所を運営している事に呆れを通り越して寒気さえ覚えてしまう。「お父さんにたたかれたのはウソです」この言葉を父親に脅迫されながら書いた心愛さんの無念な気持ちを読み取れなかった児童相談所職員よ「死ね!」。