ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「人質解放の安田純平氏は英雄なの?」アラブ出身のフィフィが辛口ツィート。

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シリアのゲリラ組織から3億円の身代金を払って解放された戦場ジャーナリスト安田純平氏の過去の経歴を知らない日本のマスコミはあたかも彼をヒーローが凱旋してきたかのような扱いぶりだ。しかし安田氏は過去に人質騒ぎを何度も繰り返し今回で5回目の解放劇なのをご存知だろうか。その彼が帰国するというニュースにアラブ人タレントのフィフィが早速噛み付いた。フィフィあてに安田氏が過去にアラブ人を蔑視するツィートを行った(上の写真)事実を挙げてフィフィは「アラブの紛争地帯に使命感や敬意を持って取材してると思えないツイートを(安田氏が)過去にされていたので、私だけを「さげすむ」ならいいですよ、でもアラブ人を一括りに「さげすむ」ような方にジャーナリズムを感じない。海外のジャーナリストはそれこそ自国から守られない状況を覚悟で取材に行くか、もしくは身代金保険に加入してから渡航しますね。今後日本でも(安田氏についての)いろんな議論がなされても良いと思います。人質ビジネスがありますから」とヒーロー扱いされている安田氏を批判した。確かに日本政府は過去に安田氏の解放のために2,000億円の大金を国民の税金から支払っているのだが、それについて安田氏は自らの著書の中で「(人質にされたら)本人の意思にかかわらず救出活動をしなければならないのが国家であり、『国家の在り方論』は『自己責任論』という言葉で行うべき(すり替える?)ものではない」などと訳の分からない自説を唱えている。フィフィの批判ツィートに共感した高須クリニック院長はそんな安田氏について「僕にはパパラッチより下劣な仕事をしているように感じます。英雄なんかでは無いと思います」とツィートした。安田氏は果たしてヒーローなのか単なる戦場パパラッチなのか、あなたはどう思います?