ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「ショウヘイはバカげてる」相手打線を手玉に取った快投にMLBファン熱狂。

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ツインズ戦でメジャーで投げて最多の103球を投げて69ストライク11奪三振の快投を見せた大谷翔平選手。MLB公式ツィツターではShohei is silly(ショウヘイはバカげてる)というタイトル付きでその快投ぶりを動画で紹介した。「大谷翔平はバカげてる」と騒がれたのはこれで2度めのことになる。1度目は契約金が規制される25歳以下でのメジャー行を決断したオオタニ選手へ向けてのものだった。「あと2年待てば契約金300億円もらえるのにたった6億円でOKするとは」とアメリカ中が大谷のその態度をいぶかったのだ。そして今回の大谷選手の熱投、「オオタニは最近の2登板で失点はわずか2点、彼は1.044のOPS長打率出塁率)を記録、この20年で最高の物語だ。まったくもって信じられない」とウォール・ストリート。ジャーナル紙は記事にした。打っては現在5本のホームランで打率は3割を超え、投げては2ケタの奪三振を繰り返す2刀流大谷翔平選手の活躍に「大谷はバカげてる」という感動のコトバが出てくるのは当然かもしれない。メジャーリーグNFLNBAといった他の人気球技に観客を奪われ、それを再び野球の魅力へと引き戻す起爆剤として日本から彗星の如く現れた大谷選手の投打の活躍に期待しているのだ。現在のアメリカでの大谷選手の活躍はまだMLBファンのみしか知らない。NFLNBAのファンのワクを超えて全米が「ショウヘイ・オオタニ」を認識するまでにはさらなる活躍が必要だ。大谷選手の双肩には日本の野球ファンのみならずMLBファンのおおきな期待がかかっている。ぜひ常識を破り続けて「オオタニはバカげてる」と思える2刀流でのさらなる活躍に期待したい。