ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「創造力は日本アニメから」ハリウッド映画の丸パクリ。

日本でも上映中のボクシング映画の名作「ロッキー」シリーズを受け継ぐボクシング映画「クリード」の第3作目となる「クリード過去の逆襲」⬆。米国では4007ヶ所の映画館で上映され、公開2週目にして興収1億ドル(約140億)を突破したのを始め、世界各国で大ヒ…

「逃げりゃ良かった」4人殺傷農家長男に、ホリエモン。

長野県中野市で発生した、警察官を含む男女4人が殺害された立てこもり事件。“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)がYouTube動画で、コメントした。「散弾銃ぶち回した長男、いい子だったんだろうね。市会議長の息子だから、議長の息子っぽくいい子を演じなけれ…

「絞首刑は一気に死ねないからイヤだ」犯人の無知すぎる誤解。

長野県中野市で4人が猟銃や刃物で殺害された事件。4人を襲ったあと、母親と叔母がいる自宅に立てこもった青木政憲容疑者(31)⬆に対し、母親は自宅内で、父親は携帯電話でそれぞれ自首するよう説得にあたった。ところが、青木政憲容疑者は、4人を殺害したこ…

(笑)ニューズウィーク、日本人全員ジャニー喜多川の共犯者。

今年3月、イギリスBBCテレビの故・ジャニー喜多川による少年達へのセクハラ報道⬆に端を発したジャニー喜多川の性加害騒動。このBBCの報道を受けてアメリカのニューズウィーク誌は、3月に「(日本の)一般大衆はこれら疑惑の「社会的もみ消し」の主犯ではな…

初対面で、天才画家ピカソを一喝した北大路魯山人。

二十世紀絵画に革命をもたらした偉人であるパブロ・ピカソ。彼を神様のように信奉する人が多い中、日本が生んだ陶芸家・画家・料理研究家の北大路魯山人は、1954年ピカソのアトリエを訪ねたあとに「俺の方がよっぽど大芸術家だということがわかったよ」と豪…

知ってる?ユニクロは、海外では高級ブランドなのだ。

YouTubeチャンネル「That Japanese Man Yuta」で、ユニクロが、「海外では高級ブランドのイメージを持たれている」という意外な話が語られている。スペイン人「ユニクロはスペインではかなりの高級品。その一方でZARA(スペインメーカー)は安い」フランス人…

創価学会に救われたロックの女王ティナ・ターナー死去

1980年代に「愛の魔力」などのヒット曲を放ち、「ロックンロールの女王」と称された米歌手ティナ・ターナーさんが83歳で死去した。ロックンロールの黎明期である1960年代に後に夫となるアイク・ターナーとデュオを組んで数々のヒット曲を生んだが、1976年に…

ビル・ゲイツ、29年前にLSD体験について告った。

巨額の寄付を続ける慈善事業家としても知られる億万長者ビル・ゲイツ。品行方正な人物として有名だが、若い頃には人並みにやんちゃをしていたようだ。⬆上の写真は、1977 年ゲイツ22 歳のときに無免許運転でニューメキシコ州警察に逮捕された際の写真だが、ゲ…

大統領も恐れたFBIフーバー、日本人「強制収容」にNO!

1924年に29歳の若さでFBIアメリカ連邦捜査局の初代の長官になったエドガー・フーバー(⬆写真右側)は8人の大統領のもとでFBI長官の座を努め、1972年に死去するまで他の誰にもそのポストを渡さなかった。1度も長官を罷免されなかった理由は歴代大統領のスキ…

サルバドール・ダリ「溶けてゆく時計」なぜ思いついた。

スペインが生んだ20世紀を代表するシュルレアリスム(超現実主義)の画家サルバドール・ダリ。ダリの最も有名で代表的な作品といえば、溶けて柔らかくなった時計が描かれた「記憶の固執」という作品(⬆上右図)だろう。固いはずの時計が溶けて柔らかくなると…

G7サミットはオワコン。広島に核のボタンやカープの靴下。

1973年のオイルショックと、それに続く不況に世界の主要先進国が協調して経済的課題を討議する場として50年前の1975年に始まったG7サミット(主要先進国会議)、広島で開催されていたサミットは第49回目のサミットだ。今回のサミット会場は、人類が歴史上で…

ジョブスに「ハングリーであれ、愚かであれ」を教えた発明家フラー。

2005年スタンフォード大学の卒業式で、アップル創業者ステーブ・ジョブズが卒業生たちに向けてスピーチした名言stay hungry、stay foolish(ハングリーであれ、愚かであれ)が、若い頃のジョブスをトリコにした「ホールアースカタログ」という本の最終号の巻…

名画「雨に唄えば」、ずぶ濡れのスーツ1400万円の価値。

1952年にアメリカで制作されたミュージカル映画の傑作「雨に唄えば」、ジーン・ケリーが降りしきる雨の中で傘を片手に歌い踊る「雨に唄えば」のこのシーンは、この映画を象徴する名シーンとして有名だ。この有名なシーンについて、「一発撮りで撮影を終えた…

「コンドルは飛んでゆく」は、「アメリカ人帰れ」の曲。

名曲「コンドルは飛んでいく」は、1970年にサイモン&ガーファンクルが英語の歌詞を書き下ろしてカバーしたことで世界的に大ヒットし、ペルーのみならずアンデス地域を象徴する曲として知られる名曲となった。この曲は1913年にペルー人作曲家であり民俗音楽…

投手大谷翔平は、なぜHRをポカスカ打たれるのか。

去年8月から先月まで79イニング連続でホームランを打たれていなかったエンゼルスの大谷翔平投手が、直近4試合の登板で合わせて8本のホームランを許している。なぜこれほどホームランをポカスカと打たれてしまうのか。打たれた8本のうち5本は昨シーズンから投…

ジャニー喜多川、逮捕を逃れたのは「物的証拠」が無いから。

ジャニーズ事務所の故・ジャニー喜多川前社長によるジャニーズ少年達への「性加害問題」について、後を継いだ藤島ジュリー景子社長が、初めて公に謝罪の意思を明らかにした。ジャニーズ事務所代表が謝罪したことでこの問題は「幕引き」となるだろう。なぜな…

大いなる誤解、Yahoo!の意味は「ならず者」ではない。

1995年、スタンフォード大学電気工学科博士課程の学生だった台湾出身のジェリー・ヤン(⬆右)と南部ルイジアナ州出身のデビッド・ファイロ(⬆左)というインターネット時代の先駆者2人によって開始されたWebサービス「YaHoo!」。この「Yahoo!」という社名の…

外国人の疑問「日本人はなぜ箸置きを使わないのか」。

日本在住のスウェーデン人漫画家オーサ・イェークストロムさん。日本人が「当たり前」と思いながら過ごしている日本の文化や習慣の中で、オーサさんの目から見ると不思議に思うことも多いという。彼女が描いたコミックエッセイ『北欧女子オーサ日本を学ぶ』…

大谷翔平また打撃妨害、3cm長くしたバットのせいではない。

エンゼルス大谷翔平投手がガーディアンズ戦に「3番・DH」でスタメン出場、5回の第3打席に打撃妨害で出塁した。今季の大谷の「打撃妨害」による出塁は、これでなんと5度目。ハイペースで起きており、年間ペースならMLB新記録となる20回を超えそうだ。捕手のミ…

「日本人まだマスクしてるぞ」訪日外国人から驚きの声。

コロナ禍で定着した日本人のマスク生活はどこまで変わるのだろうか。5類移行初日の5月8日、街頭で計1千人の状況を朝日新聞が調べると、4割近くの人がマスクを外していたという。着用が個人の判断に委ねられた3月13日に同様の時間帯、場所で実施した調査では…

ユニクロの2500円バッグが、ルイ・ヴィトンを超えた。

イギリスの大手新聞社「ガーディアン」が先日、「15ポンド(2500円)のショルダーバッグがなぜ世界を制したのか」というタイトルで、ユニクロの「ラウンドミニショルダーバッグ」の世界的な大ヒットについて特集した。「ミレニアル世代のバーキン(エルメス…

打率167➡ 438吉田正尚を激変させたREDSOXのワンチーム。

メジャー開幕から3週間 打撃不振で打率・167だったレッドソックスの吉田正尚外野手が、一転16試合連続安打、打率・438、出塁率・479、長打率・750と激変した理由について、地元のボストングローブ紙が詳細に報じている。記事によれば、「実はレッドソックス…

「ダンディって何ですか?」自然体の81歳俳優「藤竜也」。

8月に82歳を迎える俳優の藤竜也さん⬆。彼の代表作品といえば1976年大島渚監督の日仏合作映画「愛のコリーダ」だろう。ワイセツ裁判で有名になった性的な場面で、陰部などもすべて無修正のこの映画、日本ではボカシが入って上映されたがパリの映画館では無修…

REDSOX吉田正尚の、ベルトの位置が高すぎるワケ。

レッドソックスの吉田正尚外野手が、今季メジャー最長記録となる16試合連続安打を続けている。打率321、出塁率.403、長打率.536という驚異的な数字を残している彼について、スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」のジャレッド・カラビス記者がツイ…

朗報!コーヒー1日6杯で糖尿病患者の寿命が伸びる。

日常的に飲まれているコーヒーや紅茶が、糖尿病を患う人々の寿命を延ばす可能性があるという研究結果が、米国ハーバード大学の研究チームによって発表された。これまで、糖尿病の管理において食事が重要な役割を果たすことが知られてきたが、飲み物の選択に…

死ぬ時に見えるお花畑は、「ガンマ波」のせいとわかった。

死の間際に、花畑や三途の川などの美しい景色が見えたという「臨死体験者」の話をよく聞かされる。こうした現象は、脳内で「ガンマ波」と呼ばれる特定の脳波の急増によって起こるという、研究結果が報告された。米国ミシガン大学の神経科学者であるジモ・ボ…

「アリとキリギリス」日本の老人は絶対「アリ」だ。

1億2000万ドルの資産家でヘッジファンドマネージャーのビル・パーキンスが著したDIE WITH ZERO(ダイ・ウィズ・ゼロ)という本⬆がアメリカでベストセラーになっている。タイトルの「ゼロで死ね」とは、持っている「資産」をゼロにして(使い切って)死のう、…

トンボの描き方で「天才」とわかった、ダヴィンチと北斎。

スイスのバーゼル大学の遺伝学者であるデビッド・セイラー教授は、有名なルネサンス期の芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチと江戸時代後期の浮世絵師である葛飾北斎は、スポーツのトッププロが持つような「クイック・アイ」を備えており、優れた動体視力で一瞬…

身長で20cmも低い吉田正尚、大谷翔平を「打撃」で超えた。

メジャーリーグ選手の平均身長187cmより14cm低く、大谷翔平選手193cmより20cmも身長が低い173cmと小柄なレッドソックス吉田正尚選手⬆が、ブルージェイズ戦に「6番・DH」でスタメン出場し、今季5号ソロを含む3打数2安打2打点と活躍、チームの4連勝に大きく貢…

絶好調「大谷翔平」に、大きな落とし穴が待っている。

メジャー6年目を迎えた大谷翔平選手の開幕1ヵ月の投打の働きぶりは、眼を見張るものがある。打撃では、4月6日の1番ウォード、2番トラウトに続く三者連続ホームラン、18日のヤンキー・スタジアム開場100周年記念日に放った打球初速188キロの弾丸アーチ、27…