ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

コンビニの「悪ふざけ」動画投稿、出来なくする方法はコレ。

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アルバイト店員がコンビニ店内で「悪ふざけ」を行った様子をスマホで撮影し、ネット上に動画投稿するという出来事がひんぱつしている。なぜこのような「悪ふざけ」が若者たちの間で当世これだけ流行るのか?つい10年前、スマホが無かった時代は若者達がやろうとしても出来なかった世間へ向けての「自己アピール」。今の若者達は、スマホが広く普及した事によって自分の日常をカンタンに動画撮影ができ、世間に向けてネットで公表できる手段を手に入れることが出来たというわけだ。スマホがあるから自分を広く世間にアピールできるし、不特定多数の人たちから「いいね!」と認めてもらって「快感」を味わうこともできる、アルバイト先であるコンビニがその格好の「ステージ」に選ばれたというわけだ。彼らは何も考えずに顔出しで動画を投稿するしネット投稿によって動画が世間に広く拡散してしまう事もまるでわかっていない。結果、SNS上で「炎上」してから「こんな大事になるとは思わなかった」とネット拡散の怖さに口を揃えて後悔する若者たち。彼らのIQが低いと思えるのは、このように自分がした行為によって逆に世間の批判や非難にさらされるかもしれないという「リスク」に最初から気づいていない点だ。IQの低い若者達のスマホを使った「悪ふざけ」をやめさせるのは寿司チェーン「くら寿司」が検討中だという悪質な動画投稿をしたアルバイト店員への刑事告訴や賠償金請求をする方法では時間もかかるし、生ヌルい。それよりもっと手っ取り早い方法がある。コンビニ店はアルバイト店員の入店時にスマホをロッカーに預かるシステムを作ればいい。「勤務中に預けなければクビ」にすれば、スマホを使った「悪ふざけ」を思いついても若者たちは手も足も出せない、というまさに「コロンブスの卵」のようなイタズラ防止策になること請け合いだ(笑)

 

 

池江選手への失言、桜田大臣・安藤優子アナの「人格」のレベル。

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五輪担当の桜田大臣が「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている。1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」と白血病を自ら公表した池江璃花子選手に対して発言したのも束の間、テレビのワイドショーの司会者安藤優子キャスターが池江選手に対して「可愛らしさとすべて持ってると思ったんですけど、神様がちょっと試練を与えたのかなと思います」と発言し大きな批判を呼んでいる。この2人の発言にはそれぞれの「人格」のレベルの低さが見て取れる。「人格」とは広辞苑で引いてみると「人格とは道徳的行為の主体としての個人。自律的意思を有し、自己決定的であるところの個人」となっているがこれでは何のことかさっぱりわからない。わかりやすく例えるなら、突然降ってきた雨にびしょ濡れになって震えている子犬を見たときの「反応」でその人物の「人格」は読み取れる。常識的には「可哀想だ、抱きかかえてあげたい」というのが「人格」のある人間の反応だろう。これを桜田大臣なら「雨の中で震えている子犬なんてガッカリだ」と思い、安藤アナは「神様が子犬に試練を与えている」と感じるというわけだ。「人格」は遺伝ではなくその人間が体験したり経験したことによって形成されるものだと言われる。残念ながら桜田大臣も安藤アナもこれまでの人生で常識的な「人格」を身につける体験や経験がまったく無かったためそのレベルは人間のランクで言えば「極めて下品」という事になるのだろうか。

 

突然コーチ解任?いいえ大坂なおみはインスタで2週間前に予言してる。

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全豪を制して世界ランキング1位となった大坂なおみ選手が12日、サーシャ・バイン氏とコーチの関係を解消したと突然ツイッターで明らかにした。大坂のマネジメント会社IMGの担当者によると、大坂本人の意思だという。世界1位になり、課題だったメンタルの部分では大きく成長できた。今後、将来を見据えたときに、技術的な課題であるネットプレー、第2サーブの改良などの面でコーチを変えてステップアップしたいということらしい。確かにメンタルの部分での克服の課題はバインコーチ無しでも自分の力で出来るようになったと彼女は思っているようだ。というのは、全豪オープンで優勝直後に自分のチーム全員への感謝の言葉をインスタグラムで述べた中で「まず最初にトレーナーのクリスティさんに感謝したいです。これは私達が組んで最初のグランドスラムでした。あなたがいなかったら一体どこまで出来ただろうかと、あなたがいなければ健全さを保てなかっただろうと痛感しています」「スチュアートさん、あなたはこれまでの最高のエージェントです。そして時にはセラピストみたいに私を支えてくれたことに感謝します」とチーム内の2人がメンタル面でのサポートをしてくれた事に感謝したのに、今回クビにしたサーシャ・バインコーチには「サーシャ、この2週間私と一緒に打ち合ってくれてありがとう」と何とも素っ気ないごく短い感謝の言葉のみだったからだ。つい2週間前のインスタグラム上での彼女のこの口ぶりが、今にして思えばバインコーチをクビにする予告をしていたように思われる。

 

 

池江璃花子は「白血病」をなぜツィート、完治すると知ったから。

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東京オリンピックの競泳女子の金メダル候補である池江璃花子選手が自身のツィツターで「白血病」と診断された事を告白したニュースに多くの人たちが大きな衝撃を受けた。あと1年後に迫った東京オリンピックはどうなるのか?「白血病」からの生還は可能なのか?などテレビや新聞では様々な憶測が乱れ飛んでいる有り様だ。彼女自身ツィツターの中で「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です」と綴っているように、これからどうなるのかは五里霧中の段階と言っていいだろう。しかし、彼女は「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」ともツィートしている。確かに昔と違って「白血病」が死に至る病から生存率の高い病気に変化しているのは事実で、昨年11月にプロサッカーJ2アルビレックス新潟の早川史哉選手(24)が約2年ぶりに復帰した話は記憶に新しい。同じ白血病を発症しながら復帰した俳優の渡辺謙さんも自身のツィツターで「池江璃花子さんのニュースを目にしました。僕も同じ病気を経験しました。なぜ今自分が、と絶望感に苛まれているのではないかと思います。どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています」とツィートした。今ではしっかり治療すれば白血病も完治する時代、まだ18歳の彼女が先ずは治療に専念し、次のオリンピックに出場できることを心から祈りたい。

公開ヌードで「EU離脱反対」ケンブリッジ大学の女性経済学博士。

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イギリスのEU離脱に反対するケンブリッジ大学の女性経済学博士ビクトリア女史が先週、英BBC放送の人気ラジオ番組「トゥデイ」に出演。放送中に突然、彼女は着ていた服を全部脱いで丸裸になり、強硬なEU離脱派の議員に向けて「お互い裸になって討論しましょう」と呼びかけたのだ。「ブレグジット(EU離脱)すると王様(イギリス)の新しい服は丸裸と同じ。英国は決して実行されない約束に自らを売ってしまったのよ」とビクトリア女史はブレグジット(EU離脱)によって英国が抱える問題を解決することは出来ないと童話「裸の王様」の王様のように丸裸になり演説した。1時間に及んだ演説の中で目立ったのは演説の内容よりも39歳の彼女の垂れ下がり気味のバストと年齢から来るダブついたお腹と脂肪の付いたウェスト周り、さらには黒い剛毛が顕なVゾーンなど、何の意味での裸の演説なのかさっぱりわからないと訝った人が殆どだった。BBCの男性司会者は「みんな服を着て討論している。どうして裸になる必要があるのか、他人の目を引くことをしたがっているだけなのでは?」と彼女に質問、するとビクトリア女史は「女性の体はいま最大の戦場になっているのよ」と意味不明の反論。こんな女性がイギリスの名門ケンブリッジ大学の経済学博士、EU離脱のあとのイギリス「経済」の行方が何だか心配になってくる(笑)

 

 

 

「トランプの演説は退屈」と居眠りした11歳のトランプ君。

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先週行われたアメリカ議会でのトランプ大統領による「一般教書演説」。「私が就任して24ヵ月経った今日、(我が国は)急速に進歩し、われわれの経済は世界の羨望の的なのです。軍は地球上で最強です。アメリカは日々、勝利しています。そしてアメリカは日々勝利しているのです。議員の皆さん、アメリカは強力なのです。我が国は活気に満ち溢れ、経済はかつてないほど繁栄しています」と相変わらずの自分の政権の正当さを強調するだけの退屈な中身で夜9時に始まった演説は居並ぶ国会議員の心に響かないまま82分にも及ぶ歴代3位のダラダラ演説となった。そんな中、テレビの中継画面に映し出された傍聴席でトランプ君11歳が「爆睡」する姿(上の写真)がツィツター上で大きな話題を呼んだ。彼は大統領と同じ名前のため学校でイジメにあっていて、学校でのイジメ撲滅に取り組んでいる大統領のメラニア夫人の招待を受けこの日の一般教書演説の傍聴席に座っていたのだった。自分と同姓の大統領のあまりにも退屈な演説に眠気を誘われ「爆睡」してしまったその姿にツィツターでは「11歳のトランプは私が支持できるトランプだ」「トランプ君はすべての国民の気持ちを代弁した」など多くの人が11歳のトランプ君こそ反トランプ派による「抵抗」の象徴だと称賛したのだ。自作自演の自慢話に終始した1時間半以上に渡る演説をしたトランプとそのあいだ眠ったままだったトランプ君、2人の好対照な姿はまさに「自由の国アメリカ」を象徴する光景だったと言えるかも知れない(笑)

 

 

「株を手放す」フランス政府が日産「乗っ取り」をあきらめた。

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先日、日産自動車の西川社長がフランス財務省を訪問すると「フランス政府はルノーの持ち株を手放す用意がある」と伝えられたという。あれほどニッポン企業「日産」をカルロス・ゴーンの手を借りて「乗っ取り」たかったフランス政府のこの心変わりは一体何なのか。ルノーの筆頭株主のフランス政府は「株を手放す」ことで日産の日本人経営陣に印象を良くして日産&ルノーの提携関係を今後も維持したいからだ。なぜなら、日産の年間販売台数は600万台でルノーの370万台の1.5倍、しかもルノーの企業利益のうち40%は日産に依存し、さらに電動化技術などでも日産の技術が頼りという現実を踏まえれば、ゴーン追放のクーデターを起こした日産がルノーとの提携関係までを解消することをフランス政府が恐れたからだ。ルノー&フランス政府と純粋の日本企業として再生したい日産の敵対関係を生み出さないためにはフランス政府が「ルノー株を手放す」のが最善と考えたに違いない。しかもルノーと日産が交わしているRAMA提携の基本合意書)には『日産の取締役会決定事項について、ルノーは株主総会で反対できない』といった基本項目があり、日産の独立性はすでに完全に保証されているためルノーの支配力に制限がかかっている状態で日産株を43%も保有していること自体が意味がないとフランス政府が理解したことが「株を手放す」一番の理由なのだ。ゴーンを追放し、フランス政府の野望も打ち砕いた日産、アッパレなその企業のカジ取りをいまだに褒めたたえないでいる日本のマスコミは揃いも揃って「間抜け」ばかりと言えるだろう(笑)